アクセサリーの達人
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シルバーの輝きをとり戻す3つの方法
やさしい輝きが魅力なシルバーは、その性質もやさしくて、ちゃんとお手入れしてあげないと、曇ったり黒ずんだりしてしまいます。上手なお手入れ術をマスターしましょう。
- シンプルなシルバーにメッセージをこめたホピ族
- ホピ族は、シルバーを使ってズニ族とは異なる表現を作り出しました。石や貝をほとんど使わず、シルバーの板を使ってきり絵のような形を実現。その板を別の板と組み合わせることで、銀と黒、独特の存在感を放つアクセサリーを作り出したのです。こうした技法はオーバーレイと呼ばれるようになりました。そのデザインには、絵画的な要素も見ることができます。シルバーによって描き出されているのは、自然のさまざまなモチーフを意匠化したものが多いようです。そうした自然との深い結びつきや、そこに込められた思想も、インディアンジュエリーの魅力を奥深いものにしています。
- シルバーを使わないサントドミンゴ族
- サントドミンゴ族はもっとも古くからの伝統的なスタイルを受けついでアクセサリーを製作していた部族です。インディアンジュエリーといえばシルバーというイメージがあるかもしれませんが、実はサントドミンゴ族のアクセサリーにはシルバーはほとんど使われていません。ターコイズ、ジェット、サーペンタインといった天然石と、メロンシェルなどの貝殻を中心に作り上げるジュエリー。こうしたアイテムは、古くから彼らが身につけていたスタイルでした。もともとインディアンジュエリーとはこうしたテイストのものだったのです。その伝統に一石を投じたのは、ナバホ族でした。
- シルバーを使って新しいスタイルを築いたナバホ族
- 1800年代、メキシコ人たちが市場に持ち込んだシルバーを使って、アクセサリーに新しいスタイルを築いたのはナバホ族だったと言われています。農耕民族で農閑期に家畜などを売って暮らしていたナバホ族。彼らは持ち前の器用さを活かして、シルバーの精密な彫り物に天然石をはめ込むという独自のスタイルを確立しました。彼らが築いたスタイルは人気を集め、他の部族にも少しずつ影響を与えていったのでした。
- インディアンジュエリーに色彩をもたらしたズニ族
- シルバーと天然石の組み合わせを発見したズニ族。その発想をさらに先へ進めたのはズニ族でした。彼らはシルバーのベースにカットした天然石をはめ込み、まるでステンドグラスのようなカラフルで美しい表現を作り出しました。こうした技法はインレイと呼ばれています。青、白、赤といった色とりどりのパーツは、それまでにない華やかなスタイルを生み出しました。女性にも人気の高いアクセサリーとなっています。